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Posted by だてBLOG運営事務局 at

家庭教師はどこに頼む?①

現在、無所属で家庭教師をやっていますが、よくある質問が「業者がたくさんありすぎて、
どこに頼めばいいのか分からなかった」というものです。


ここ宮城県でも、様々な規模の家庭教師業者があります。
特徴別に分けていくと、以下のようなります。

①学生中心の家庭教師業者
②プロ中心の家庭教師業者
③学生・プロ両方の家庭教師業者



それぞれメリット・デメリットがあり、一概にどこが一番良いとは言い難いのです。
しかし、もし私自身の子供に家庭教師をつけるなら、間違いなく②プロ中心でしょうね。


確かに、①や③の学生の先生にも良い先生はたくさんいます。
若い学生の先生だと、お兄さんお姉さん感覚で子供たちも親しみやすいでしょうし。
しかも、大抵は料金が安い。


ところが、学生の先生にもデメリットはあります。


あくまで自分の勉強が本業なので、こちらのスケジュールには合わせてもらえない時が
あるということ。
特に夏休みや年末年始など、子供に勉強させる時間があるときほどスケジュールが取
りにくいようです。


そして、最も大きなデメリット、それは「自分が経験したことしか子供に伝えられない」こと。
例えば、東北大医学部の学生は非常に優秀でしょうが、おそらく中学校レベルでは勉強
に困ったことなどないと思います。

そんな先生が、中学英語で30点も取れない生徒に対し、効果的な学習法を提示できる
かというと、答えはNOです。



自分の子供がもしそうなれば、多少高くとも迷いなく経験豊富なプロの先生に依頼する
と思います。
  


2010年08月23日 Posted by sato at 10:39Comments(0)中学生

進路相談

ある中学3年生の親御さんの話。
その生徒が通う中学校のPTA総会で、学年主任がこう話したそうです。


「進路に関しては、通っている塾などで相談してほしい」


最近、中学校の進路相談がまったく機能していないように思えます。

担当生徒の保護者からこの夏休みの進路相談の話を聞いたところ、大抵は
「勉強時間を増やせ」
「頑張れ」
という紋切り型の指導だけ。

学校の先生が忙しいというのは分かっていますが、もう少し何とかならないもんですかねぇ・・・。  
タグ :高校受験


2010年08月23日 Posted by sato at 01:39Comments(0)中学生

勉強を極める

勉強というのは、本当に奥が深いものです。

『人生というのは生涯勉強の連続である』
なんてよく言われますが、本当にその通り。

勉強には『終わり』がないのです。

やろうと思えば、いくらでも奥まで学べます。
細部まで極めようと思えば、
それこそ人の一生くらいの時間ではとても足りません。


だからこそ、一つ気をつけてほしい事があります。

みなさんは、『受験』『試験』のために勉強をされている方が
ほとんどだと思います。

『勉強』の中でも、この、『受験勉強』『試験勉強』というのは
少し特殊な勉強である、という事をまず認識して下さい。

これら勉強する時、気をつけなくてはいけない事、
それは『やり込み』過ぎない事です。


受験勉強・試験勉強というのは、やればやるほどいいものではないのです。
これらには正しい配分があり、偏った勉強ばかりやりすぎていては、
逆に総合的な成績は下がる事があります。


一生懸命勉強しよう、と思いすぎるがあまり、
奥の奥まで勉強しようとしてしまう人が多い。

でも、一つの分野を奥の奥まで、100%極めようと思ったら、
それは膨大な時間がかかります。


受験というのは、勉強の中でも特殊なものなんです。
そういう認識を持たなければいけません。


自分に知識を付けて、それを仕事や生活に生かしていく。
これが本来の勉強の意義でしょう。


でも、『受験』『試験』は違う。

『点数を上げる事』『志望校に合格する事』。
これが勉強の意義になってくるんです。

どれだけ自分に知識がついて、それが自分に役立つものだとしても、
それが試験の点数に反映されないものであれば、無意味になってしまうのです。

とすれば、大切なのは、『合格点まで点数を上げる事』です。
『知識を極める事』ではありません。

知識を極める、といった主観性の高い要素ではなく、
『点数』『偏差値』といった、客観性の強い要素が重視される分野なのです。


だから、受験や試験の勉強をする場合は、
まず、合格点まで点数を上げるには、どう上げればいいのかを考える事です。

国語を集中的にやったほうがいいのか?
英語を伸ばしていくべきなのか?

それぞれの得意・苦手科目や試験の配点によってもこれらは違ってきます。


今日のタイトルの『勉強をやりすぎるな!』と言うのは、
勉強の『終わりがない』という側面にとらわれてしまい、
一つの科目ばかりを偏って勉強してはいけませんよ、という事です。

受験の場合、少なくても3つくらいの受験科目がありますよね。
その一つ一つが、極めようと思えば膨大な時間がかかるものです。

本当に極めようと思えば、1,2年の勉強ではとても足りません。
受験勉強で、知識を極めようなんて、不可能な話なのです。

なのに勉強をしているうちに『極めなくては』と錯覚してしまう人が多い。
これは、勉強のバランス配分を崩してしまいます。


受験では、一つの科目ばかりに特化していて、一科目だけ99点、
他の科目が散々という人よりも、
全ての科目を、浅く広く勉強して、全ての科目でコンスタントに70点取れる
人の方が遥かに評価されます。


一生懸命な方、真面目な方、完璧主義の方。
こういった、一見『勉強に向いている』人ほど、この偏った勉強に陥りやすく、
やり込み過ぎてしまう傾向にあります。

みなさんの勉強は大丈夫ですか?

それぞれの科目の配分を主観的に決めていませんか?
試験本番では、『点数』という客観的な数値で評価されます。

そういった評価法に対応できるような勉強になっているでしょうか?


自分の勉強を一度、見直してみてください。  


2010年08月22日 Posted by sato at 11:15Comments(0)勉強法一般

東北●●学園大

知り合いに聞いた話。


オープンキャンパスで参加者に「バカ」を連呼。


「大学からやり直そう!」だって。


「エントリーシートさえ書けば合格!」だって。


はぁ…。


大学側がそんな態度だから、いつまでもボーダーフリーなんだよなぁ。

  


2010年08月21日 Posted by sato at 17:45Comments(0)高校生

ブログ再開

どうも、satoです。


久々のブログ投稿です。


今年から無所属のプロ家庭教師になりました。


思ったより大変です。


生徒は高3生と中3生中心。


しかも高3は、東北大志望、国際教養大志望、慶応義塾大志望。


準備で毎日がグダグダです。


  


2010年08月21日 Posted by sato at 17:39Comments(3)日々徒然(日記)

私立高校あれこれ Vol.1

いま、どの親御さんも志望校選択に頭を悩ませているかと思います。


先日、私が受け持っている生徒のお母さんから
「公立高はダメもとで一本に絞っているですけど・・・私立はどうすれば・・・」
という質問がありました。


私立はあくまで滑り止めですが、仙南方面だとなかなか情報が入りにくくて選択
する際に不安になられるようです。


そこで、私自身が経験し、直接聞いた選択材料を提供します。


まず、プロ野球やゴルフで有名なT高校。
仙台市中心部のキャンパスを売却するとかしないとかで、一悶着がありました。
要は、経営基盤強化のためです。
日大系列になる方向で交渉が進みましたが、結局は決裂。
現在も志願者減が続いていますので、財務体質が大きなマイナス要素です。
また、特進(ほんとは別の言い方ですが…)などの進学実績に乏しいし、今後再び
キャンパス移転が持ち上がると、仙南方面からは通いにくくなります。
そういう点で、個人的にはお勧めしにくい高校です。


次に、これもプロ野球や駅伝で有名な仙台 I 高校
ここは、逆に経営基盤はしっかりしているという話です。
また、これまで作った私立大学とのパイプも太く、多くの生徒を指定校推薦で大学に
送り出しています。
ただ、これまで進路指導の中心的存在でした先生が去年退職され、今年はやや進
路指導や入試準備に関して不親切な部分がありました。
私の生徒もそれに巻き込まれて、あまり良い印象は持てないです。
さらに、授業の質という点では、うーん・・・って感じです。
個人的には、マイナスもありますが、指定校の豊富さというプラスの部分も考えると、
可もなく不可もなく・・・だと思います。


宮城の代表的な共学私立の両校ですが、個人的な軍配は仙台 I 高校です。


他にも書きたいこと(っていうより高校への愚痴)がたくさんありますが、これくらいで・・・。





  


2009年11月25日 Posted by sato at 11:47Comments(1)中学生

第1回予備調査 part2

Part2ってことですが、仙台地区から南部への流入数を計算してみました。


中学校の在籍数、南部地区の高校定員、予想される仙台方面への流出数etc・・・


これらから、約100名前後が南部地区へ流入しているようですface08


おそらく、岩沼・名取方面からが主でしょうが、競争に慣れていない南部地区の


生徒にとっては脅威です。


さーて、我が愛しの生徒たち、冬は泣くほど鍛えてあげるぞ~icon09






  


2009年11月20日 Posted by sato at 19:29Comments(0)中学生

家庭教師って怖い?

ある新規のご家庭からこういうことを言われました。


「家庭教師って頼むまで、なんか怖かったです」


確かに、業者の中には、高額な教材を売りつけたり、対応に不誠実なところもあるという
話は耳にしていました。


それに、家庭の中に「他人」が定期的に入るわけですから、その不安は当然です。


しかし、幸いというか、私の所属している会社については、そんな怖さや不安はないみた
いです。


教務の先生もかなり忙しいようですが、しっかりバックアップしてくれますし、先生同士で
の勉強会も定期的に開かれ、スキルアップの場が設けられています。


ただ・・・毎月の指導報告会は・・・大変です。
教務の先生も一生懸命なので、生徒一人ひとりの状況や今後の計画・方向性について、
毎回 ”闘い” です(笑)


まぁ、お互い生徒の成績アップに向けて一生懸命なだけですけど・・・。
こんな感じで、教師だけでなく教務の先生もバックアップしてくれるので、どうか安心して
くださいね、K君のお母さんface02  
タグ :家庭教師


2009年11月19日 Posted by sato at 11:01Comments(3)日々徒然(日記)

第1回予備調査

第1回予備調査が発表されました。


ドタバタもありましたが。
学区撤廃という非常事態の中での調査なので、仕方ないですね。


さて、仙南地域で気になる点。


それは、南部地区全体と仙台南部地区の倍率です。

南部地区全体でも昨年0.92倍から1.00倍へ、刈田・柴田地区で言えば
0.95倍から1.04倍へ。

白高・白女の統合や定員減もありますが、仙台方面への受験者が抜けてい
るのに倍率が上がっている・・・ということは、仙台からの受験者が想像以上
に南化していると考えられます。



そして、仙台南学区。
1.61倍と、超激戦区になっています。

そうすると、激戦に巻き込まれることを恐れる受験生は・・・当然南下してくる
可能性が高いと思われます。


いずれにしろ、今回の予備調査はかなり厳しい結果です。


私自身も、もう一度気を引き締めねば。  
タグ :家庭教師


2009年11月14日 Posted by sato at 16:25Comments(2)中学生

ブログスタート!

仙南地域(白石・角田・大河原・柴田・村田)を中心に


家庭教師を仕事にしているsatoです。


入試情報からお勧めテキスト、プロ家庭教師の日常を


ちょこちょこUpする予定です。


今後ともよろしくです。

  


2009年11月10日 Posted by sato at 20:12Comments(0)