小学校の外国語活動

いよいよ来年度から小学校5・6年生の「外国語活動」が実施されます。

小学校5年生以下のお父さんお母さんはヤキモキされているんではないでしょうか?
そういえば昨日のニュースでも、「英語ノート」復活が取り上げられていましたね。


小学校の外国語活動



この外国語活動、個人的にはあまり賛成ではありません。


理由の1つが、文科省の外国語活動を導入する目的が気に食わない!こと。

学習指導要領は、外国語活動の目的をこう記しています。
「外国語を通じて,言語や文化について体験的に理解を深め,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り,外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら,コミュニケーション能力の素地を養う」


日本語さえ満足に話せない、書けない児童が多いのに、外国語活動が必要だろうか?
自国の文化・歴史さえ充分な授業が行われていないのに、なぜ外国語を通して多様なものの見方を養う必要があるだろうか?

・・・と小学生指導をするたびに思います。


もちろん、これには異論も多いでしょう。
あくまでひとつの意見としてお考えください。


しかし、これだけは断言できます。

日本で暮らしている以上、まずは日本語でのコミュニケーション能力・読解力・表現力が一番大切です。
いま小学生に必要なのは、外国語以上に日本語と日本文化の学習です。


余談になりますが、外国語活動は、教師の力量差や小学校の取り組み方の影響を小学生が受けてしまい、中学校格差だけでなく小学校格差まで生じてしまうんでしょうね・・・。




2010年09月08日 Posted bysato at 02:58 │Comments(0)小学生

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